言いたいことなんて、

いっぱいありすぎて、形に出来ないんだよ。

今日はスイに伸びでもさせてみようかと思ったんだ。相変わらず落書きでごめんなさい。

今日、と言わず、昨日から感激しっぱなしです。
ダブルアーツがこんなに愛されてて、みんなが署名に協力してくれるなんて！
もう、主催者は自分じゃなくて、乗っかってるだけなのにもかかわらず、感激で泣きそうです。
昨日の衝撃とは違う気持ちで泣きそうです。
嬉しくて、嬉しくて涙が出そうです。
私なんかが言うことじゃない。だけど言いたくてたまらない。
ありがとう。ありがとう。ありがとう･･･！！
実は賛同してくれる方がこんなにいらっしゃると思ってなくて、(関係ない話ですが、うちの弟は「だろうと思ったし？」って言いました。なんかもう、弟だからこそ一瞬殺意がワクワクしました★)ダブルアーツが打ち切られて悔しい、読み足りない、そう思ってくれる人がこんなにいたんだと思うと、作者の古味先生ご本人でもないくせに、嬉しくて、暖かくて。心強く思います。
私が協力を仰いだ友人達はみんな快く了承してくれ、そして独自に協力者を募ってくれています。
今、私は、私も含め７人ものダブルアーツへの思いをお預かりしています。
住所、本名、そんな大切な個人情報を私に託してくれました。
私は、責任をもって署名主催者のすももさまにお預かりした思いを届けます。
そして、署名掲示板にもすでに2000人以上の賛同者様方がいらっしゃるみたいです。
本当に、どうにかなるかもしれません･･･！！
私が言うことじゃないけど、本当に、ありがとう、ありがとう！！
頑張れます。
まだまだ、頑張ってやっていきます。
こんなにたくさんの署名を編集部は無視しないと思います。･･･いいえ、きっとできません。そして、させません。
私たちの思いを切り捨てることは、読者層の一部を切り捨てることです。
ジャンプは日本一売れてる少年雑誌です。署名掲示板の2000人、それよりは少ないであろう住所、本名つきの署名、それくらいの人数を切り捨てても痛くないのかもしれません。出来るのかもしれません。
だけどそれは、あまりにも。あまりにも、冷たすぎます。
マンガ、小説は血の通ったものです。それ自体が熱を持つものです。
それを出版する会社がそんなに冷たいはずはないと思いたいです。
売れるマンガ、文学、興行収益が多いマンガ、文学。
それを提供するだけが、出版の役割ではないはずです。
人から愛されるマンガ、文学、もっと続きを読みたいと思うマンガ、文学、それらを提供していくのが出版の役割だと私は思うのです。
たくさんの署名が集まれば集まるほどに、編集部は無視できません。1000人で２４万、2000人で４８万単純計算ですが、これだけの人数がジャンプをボイコットしたらこんなに損失が出ます。
いくら収益第一にしたって、これを無視なんて出来ますか？？
絶対に出来ません。
書店でアルバイトしてたからこそ、一時期本を扱う職種にいたからこそ、断言します。
絶対に出来ません。
こんなにたくさんの署名、嘆願書が集まるマンガを打ち切ってしまったこと、しっかりと感じて欲しい。
そして、編集部に「出版の意義」、少年誌が掲げる「希望の提供」をしっかりと見つめて欲しい。
そう、思っています。

確かに、出版業界は今、大変だと思います。
(これは出版業界に限らずですが)原油高騰の影響、若者の読書離れ、ｅｔｃ･･･。
収益を上げないと本当にキツイと思います。
でも、大手の、みんなの期待外大きい出版社だからこそ、新しい芽を、若い芽を暖かく見守ってやって欲しいんです。
次代の新人を育て上げることも立派な出版の役目です。そしてひいては収益にさえつながります。

だからこそ、ダブルアーツは見限るには惜しい作品だった、と思って欲しいんです。

もしも、ココでダブルアーツを再開に踏み切れなくてもいい。
だけど、ここで古味先生を潰さないでほしい。古味先生の可能性を断ち切らないでほしい。
未だかつて、駆け出しの新人の、打ち切られたマンガに、こんなにたくさんの人間が署名活動をして、復活を嘆願することなんて、あったのでしょうか？？
私が知る限り、あったとしても、こんなに大規模に膨れ上がってはいないでしょう。
こんなに、人から愛されるマンガを描ける、いい作品を描ける古味先生は、次代のジャンプを担っていく漫画家だと思います。
愛されるマンガの条件が読者アンケートのハガキの結果だけがすべてではない、収益だけがマンガの生き残る道ではない。それを思って欲しい。

ジャンプを登竜門として登る新人はたくさんいます。その中でちゃんと大物になれるのは、ほんの一握りです。
これはもちろん、他誌でも言えることだと思います。
ですが、ジャンプはその競争率が高いと思います。一回目で早くに打ち切りになって連載もって大成してきた漫画家なんて、あんまりいないです。今のジャンプでは･･･久保先生くらいのモンじゃないですか？コミック５巻前に打ち切りの憂き目にあって二作目が大ヒットを収めているのは。
一回目でくじけたらこんなにも難しい。
登るは易し、成るは難し、の厳しい門です。
だから、ココで古味先生を押し上げておきたい。成る力添えになれたら、そう思っています。

ダブルアーツで再開に踏み切れなくても、次のチャンスを与えて欲しい。
そこで成って、大物と呼ばれるに至ってから、ダブルアーツを再開させてもいい。
私はそう思ってます。
もちろん、ココでダブルアーツが再開されるなら、大歓迎です。狂喜乱舞です。町内中に「ダブルアーツいいですよ！！」って張り紙をして回ってもいいです(それは止めとけ！！)。
ですが、再開されなくても･･･もちろん悔しくてたまりませんが･･･古味先生が大物になれるんだったら、ココを耐え忍べます。
きっと古味先生はどんなに後からでも続きを描いて下さる意思はあると思います。
耐え忍んで見せます。そして古味先生を応援し続けます。

今回は、編集部に「古味先生にはこんなに固定ファンがついてるよ！」と大いに主張することが意義なのではないかと思っています。
少なくとも署名活動に参加した人々は、古味先生のファンですから。
こんなに古味先生に期待してる。
ダブルアーツの打ち切りにこんなに衝撃を受け、再開を切望してます。
それが、その思いが、編集部に届けばいい。
古味先生に届けばいい。
そう思います。

そして、今回の「最終話」がコミックに収録されるころ(おそらく４巻です)に、「最終話」が「第２３話」になって収録、もしくは「幻の最終話」になってコミック収録なし、になればいい。
それを心から祈ります。そして、行動します。
だから、お願いします。私たちの意志をまじめに受け取ってください。
それが、最初に私たちが望むことです。
そして、私たちの一番の願いは「ダブルアーツの再開」です。ＷＪで出来なくてもＳＱなら、出来るかもしれない。
それが、私たちの希望です。
どうか、どうか、届いて欲しいと思います。