誕生日でした。

友達の。


ですので、軽く一週間前から彼女にサプライズでプレゼントを持ってお家にお伺いしよう！という計画を立てていました。
んで、彼女のお母さまに全面的な協力をして頂き、今日の彼女のスケジュールを把握。
１０時に彼女は学校へ行くらしい、ということで、九時半に樹羽さんと待ち合わせして、彼女の家に突撃しよう！と決まっていました。

しかし、昨日の夜、彼女のお母さまから、メール。

「明日、7:50に学校に行くと言ってます…！」

Σ(O◇O;)!!
な ん だ と ！ ？

ちょ！待てェェ！早い！早いよ！？
予定で行けば八時までは確実に眠れたはず…!!
って…その前に。
樹羽さんに連絡だ…!!

んで、メルメル…。


……………。
返事来ね～ぇえぇぇぇぇ！！
やっべぇ！遅いから絶対寝てるぅぅぅ！
じゃあ明日…まさか、そんな…！？

単独ですか、隊長殿…！！

いやいや！
それはない！それはないよねェェェェェェ！？

たっ頼むよ樹羽さん！
気付いてぇぇぇぇ(;д;)


んで、翌朝。
寝たの三時半にも関わらす、七時起床。
あ、ヤバい。
こんなに寝てないの、何日ぶり。←結局何日か前にしてんのかよ？

三十分で用意を済せ、乗車。彼女の家に飛ばします。
んで彼女の家に着いてから樹羽さんからメールが、
「ごめん！今すべてのメール見た」

ですよねぇ。
昨日送ったの、遅かったもの！だから、よく分かる！…足止めします。
彼女を！！
急いでお母さまにメール。
「何分くらいまでなら、彼女は動きませんか！？」

「まだ暫くは大丈夫そうです！」

了解です、お母さま…！
したらば、彼女がチャリで、

Σ(゜д゜;)でっ！？
出て来たァァァァァァァァァァァァ！？
お母さまーΣ(T□T)暫く大丈夫だったはずではァァァァァァァァァァ！？

結局。
彼女はごみ捨てを済せ、帰宅。
…焦った…！
勘弁して下さい…！
雨森さんノミノフスキーなんだから！←ノミの心臓って言いたいらしい。

そうこうしてるうちに、樹羽さん到着！

突撃、です。

インターホン鳴らして、出たのが彼女…！本気かよ！
でも私は動揺しなかった！偉いぞ私！←
「おはようございま～す！雨森です」
「はーい！」
…気付いて、ないらしい。
出て来た瞬間に。
「ハッピーバースデー！」
です。
ラジオＭＤと手紙とお菓子を彼女に渡しました。


クラッカーでも鳴らそうかと思いましたが…住宅街の玄関先でんなことしたら、
発砲事件と間違われるわ！
と、自重。
いや、自重しといて良かった…！まだ早いよ、八時半だったもの。

彼女を学校まで送って行くことになってましたので…車内で、
自分の声を聞く、という、…羞恥プレイ☆

死にたかった＼(^o^)／←

ですが無事に渡せて本当に良かった！
喜んでくれたから、ド下手なりに作って良かった…！と心から思いました。

彼女のこの一年が、よい年でありますように！
と心から願っています。